日本の食事情、東西の違いとは
こんにちは。
関東出身、現在は関西に住んでいるクリームコロッケです。
関西に来た当時は、言葉や食文化の違いに圧倒されていましたが、「住めば都」は本当ですね。
今ではすごく快適に過ごしています。
関東と関西は、なにかと比較されがちですが、今回は食文化の違いにフォーカスしていきたいと思います。
まずはスーパーに行ってみよう
関西に住むようになってから、スーパーでも飲食店でも食材の違いについて「おや?」と思うことが多々ありました。
たとえば、食パンの4枚切りと8枚切り。
関西定番の4枚切りは関東ではあまり見かけませんし、関西には8枚切りがほとんどないことに衝撃を受けました。
また、肉じゃがの肉といえば、関西は牛肉が定番ですよね。関東では豚肉をつかう家庭が多いのが特徴です。
さらに、野菜の違いは顕著に感じます。

関西は九条ネギなどの青ネギが一般的なのに対して、関東は白い根深ネギが主流です。
関西には京野菜のような伝統的野菜が多く、関東では日本の野菜と西洋品種との交配が多く、大量消費されるためにつくられたものが多いのが特徴です。
土壌の違いが独自の野菜を生み出している、ということもいえます。
関西の土壌は粘土質でやわらかいため、根菜類は短く太い傾向にあります。一方、関東の土はキメが粗く、根が深く張るため細長くなるといった具合です。
理にかなってた!味付けの違いの歴史
食材の違い以上に驚いたのは、味付けの違いです。
食材の色などの見た目を活かした味付けから、関西の料理は薄味だと思い込んでいましたが、実際は色は薄くても塩味は強く感じました。
これは関西人の商人気質からきている考えで、奉公人のごはんの消費をおさえるところからはじまったようです。

一方、関東では農民はもちろんのこと下級武士にいたるまで実質剛健の意識が強く、見た目よりも、より香りや味の強いものが好まれたそうです。
見た目重視の芸術的な関西料理と薄口しょう油に対して、関東では地元で作られた濃口しょう油を中心とした味付け。
旅行にいったときこそ、地域の文化や歴史の違いを肌で感じますよね。
栄養トレーナーをさせていただいているみゆきさんとは、関東と関西の食文化の違いについてよく話が盛り上がります。
わたしはみゆきさんと出会うまで、経営者の方は毎夜どこかで一流のフルコースを食べていると思っていましたが、そんなことはありませんでした。人と会う予定がないときは、基本的に自炊されているそうです。
旅行先の食文化を学び、実際に自分の舌で感じながら、旬の食材をいただくのもまた、旅行の楽しみのひとつだと思います。
旬のものをいただくという考えは、日本に四季があるからこそ。
からだをいたわりながら、旬や土地の恵みをおいしくいただくために、栄養トレーナークリームコロッケはますます腕と舌を磨きます!

みゆきさんも楽しみにしていてくださいね。